rohs指令

お知らせ

オーサカゴム、14年度は環境ゴム板の汎用品を展開

オーサカゴムの13年度のゴムシート事業は、上期は受注が伸び悩んだものの、下期の10―11月から需要が活発化。年明け1-3月は消費税増税前の駆け 込み需要等で受注をさらに伸ばし、売上高は前年度比99%とほぼ前年並みとなった。「上期が低調だったので、通期では前年度比95%ほどの見通しだった が、1月末から3月にかけての需要増が予想以上に大きかった。この時期は、生産拠点の三重工場も、ほぼフル生産で対応した」(八尾巍社長)。

 13年度下期は売上高を順調に伸ばした同社だが、年度末の伸びについては「駆け込み需要の割合が多く、しっかりとした需要があってのことではない」と見 ており、14年度のゴムシート事業については「今年度の需要を先取りした分、4-6月くらいまでは需要が低迷するだろう。それ以降の下期にどれだけ売上高 を伸ばせるかがカギとなる」と、厳しい見通しを立てている。14年度の売上高は前年並みを計画。

 同社では、計画達成に向けての注力ポイントとして、顧客満足度をアップさせる地道な「営業努力」を続けていくことの他に「新市場の創設」を掲げている。

 「新市場の創設」は、大型設備であるゴムシートの生産設備を生かすことができる、従来のゴムシートとは違う高付加価値ゴムシートを開発し、それを今まで とは違う新しい市場で展開していくというもの。「言うは易し、行うは難しだが、高付加価値製品の開発と新市場創設への挑戦は継続していかなければならない テーマ」と八尾社長は語る。

 また既存製品では、RoHS指令やREACH規則に適合する「KANKYOゴム板」の汎用品を展開する予定。高スペックだが、ユーザーによっては、オー バースペック気味で値段の高さがネックとなっていた同製品。用途に合わせてスペックとコストを抑えた製品をラインアップすることで、新たなユーザーを取り 込んでいく方針だ。

 その他、原材料価格の高騰、価格改定については「14年度も原材料の高止まりは継続すると見ており、価格改定は必要であると考えている。改定については時期を見て進めていきたい」としている。


ーーーーー

リンク元

ゴム報知新聞|オーサカゴム、14年度は環境ゴム板の汎用品を展開

http://www.posty.co.jp/np/atcl/?id=1398928225-483869

ーーーーー